2016年1月24日日曜日

大相撲 10年ぶりの日本人優勝だそうですね

今日、琴奨菊が優勝して、なんと日本人力士の優勝は10年ぶりなんだそうですね。

ずっとモンゴル出身の力士の優勝が続いていた状況なので、
なんだか、めでたく感じてしまいますね。
ニュースでも大変盛り上がってます。
日本人の活躍は素直にうれしい。

もちろん、モンゴル嫌いって訳じゃないですよ。


今週は、アカデミー賞が2年連続で白人しかノミネートに選ばれないことを問題視して、当日の式典に不参加表明をしているアーティストたちが続出しているとニュースになっていますね。その点、大相撲は国技なのに国際色豊かで素晴らしいね。

たまにはニュースネタでブログを書くことも良いかと思いついて、昔、つくった力士の作品の写真を引っぱりだしたのでした。


2016年1月17日日曜日

武蔵野プレイス アート・プロジェクト


昨年末、武蔵野市の公共施設、武蔵野プレイスで開催されたアートプロジェクトで、風船職人SHINOのおとぎ話作品と抽象オブジェを作品展示しました。

武蔵野プレイスやこのイベントについては5個前の記事に詳しいので、今回のエントリーでは展示のレポートを。


ギャラリーに飾った作品たち
お菓子の家、空飛ぶ絨緞、はだかの王様



 図書館なので、絵本やおとぎ話に関連する本も一緒に展示していただきました。このコーナーに置いた本の貸し出し数がとても多かったそうです。






吹き抜けに飾った抽象オブジェ


 浮かしているような展示ができて、気に入っています。
実際は吊ってるんですけれどね。






展示期間中には

施設スタッフさんによる読み聞かせの会と、

風船職人SHINOによるワークショップ

も開催されました。





展示期間終了後も、作品はギャラリーから図書館の児童コーナーに場所を移し、しばらく飾って頂いたそうです。

ご担当者様から、嬉しいメッセージをお寄せ頂きました。

「多くの方が足を止めて観ていただき、話題になっておりました。SHINOさんにお願いして本当に良かったな、と感じております。」
「泣く泣く処分いたしましたが、子どもに愛でられた半月余りでした。利用者にも楽しんでいただけたことと思います!」

私は小学校の頃は1、2を争うくらい、図書室で本を借りて良く読んでいました。西遊記とかドリトル先生とかが大好きでしたね。モモとかネバーエンディングストーリーなんかも読んだ記憶があります。あの頃にたくさんの想像力を養ったことは、人生にとってとてもプラスだと思うし、図書室や図書館にはとても良いイメージがあります。

今回は先進的な図書館(を中心とする複合公共施設)で素敵なイベントに関われたことが、とても嬉しかったですね。

デビッド・ボウイ

今週はテレビもラジオもデビッド・ボウイさんの死を長い時間かけて報じていますね。

本当にかっこ良くって、この方の、流されず堂々と貫きながら常に変っている感じが魅力なのかなぁなんて思います。

グラムロックからポップへ行ってデジタルロックに、最期の方はミュージカルみたいな感じで、そんだけ変り続けていながらも、それでも貫いている感じがして、それだけ人を惹き付けているってことなのでしょうか。

パフォーマンスをやる人間なら、例外無く考える問題。何が人を惹き付けるのか。どうすれば輝き続けられるのか。

技術を磨いても、話術を磨いても、派手な動きをしても、大きなものを作っても、全てそれなりに成果はでるんだけれど、結局それだけでは足りないことを思い知るんです。

デビッド・ボウイの魅力って、やはり根本の人間的なところから来るんでしょうね。経験があって人と違う考え方を持っていて堂々としていて。常に同じではなく、常に変っていくことで魅力が増していく。

1つのことを貫き通すのもかっこいいですが、変り続けることを貫くってのもかっこいいもんですね。


もう、なにがいいのか、わからなくなりつつありますけれど・・・笑


私は以前にラジオでインタビュー出演した時に、BGMとして流されていたこの曲には、少し思い入れがあります。



それと、アーケードファイアのwake upを共演したときのデビッドボウイは大好きです。



ご冥福を。

今日、アーケード・ファイアは追悼のためのストリートパレードを行ったそうです。大切な人の死を、自らの演奏と行動で悼む。アーティストとして素敵だなと、そのニュースを見て、何か書きたくなりブログに書いている次第。

2016年1月6日水曜日

2016年 あけましておめでとうございます!



あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


2015年の現場写真から画になりそうなものをピックアップして、コラージュを作ってみました。


昨年お世話になった皆様に感謝を申し上げます。


震災以前と以降で時代が変っていることを分かってはいたものの、昨年になって、ようやくしっかりと受けとめられるようになりました。

今年はバルーンアーティストとして今、何ができるのか、どんな展開が合っているのか、そのあたりを見定めることにも注力したいと思います。


お正月は和もののアーティストさんの活躍する時期ということもあってか、私にはイベントの仕事が入ることも少ないので、例年はゆっくりするか、アトリエで少し先の仕事の準備をしているのですが、今年は買い物に出てみました。

ぴったりのサイズの肌触りがとてもよいパーカーや、ベレー帽などを買ってきました。
どれもシンプルなデザインなので、特に写真を載せるほどでもないですけれど、とても気に入っています。

片付けコンサルタントのこんまりさんも言っているように、気に入っているもの、ときめくものに囲まれた暮らしって大事だと思うので(特にクリエイター関係の人にとっては)、幸先良く一年がスタートしたと言っていいのかな。

冬なのに暖かい日が続いていて、逆に風邪引きそうな気がしています。
薄着しすぎないよう注意しないといけませんね。