2015年12月27日日曜日

横浜 港の見える丘公園と中華街

今月は横浜周辺に伺う機会が何度かありました。横浜は思い出もいくつかあるし、自分にとって親しみやすくて色気もある魅力的な街。都内や他のエリアに行く時とは違った特別な気分になります。

写真上は、港の見える丘公園の夜景。左奥に見えるのがベイブリッジ。隣接するホテルでのパーティー出演の際に撮影。
写真下2枚は中華街のレストラン個室でのパーティーに伺った帰りに撮影しました。

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港の見える丘公園の方は、隣接するホテルでの団体パーティー(ロータリークラブ)に出演した際に、こんな夜景が一望できる小宴会場を控え室としてご用意いただきました。

このあたりは雰囲気がとても良くて好きな場所の1つ。それほど詳しくはないですが、こちらの公園には何回か遊びに来たことがあります。そこに仕事で商用車に作品を積んで来たというのは感慨深いです。やっぱりこの仕事が好きなんだなぁ、そして横浜はやっぱり好きだなぁ・・・と。

パーティーは一年のお疲れさま会とクリスマス会を兼ねたご主旨と理解したので、クリスマスカラーのエントランス装飾を施し、30分程度のバルーンアートショーを披露しました。パーティーには幼児から高校生以下までが10人参加されていたので、彼らには全員に作品のプレゼントもしました。

実はこのパーティーには、昨年にも作品を納品したんです。出演のご依頼をいただいたのですがスケジュールが合わず、納品のみの対応でスタッフに配送してもらいました(下の写真)。


右の青いのはロータリークラブのシンボルである歯車のマークを作品にしたもの。
こちらをパーティーで飾って頂いたのですが、とても好評だったそうで、やっぱり本人を呼んでパフォーマンスを披露してもらいたいとリピートのご依頼をいただいたのでした。

こういうのは嬉しいですね^^
そして、今年は写真撮るの忘れました(笑)

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中華街の方は、二人のお子様の合同バースデーパーティーでレストランの個室での開催でした。インターナショナルスクールに通うお友達とその親御さんが集まった会だったので、英語と日本語が飛び交っていました。私も日本語を中心に英語も混ぜながら、1時間程度、10人くらいのお子さん全員に作品をその場で作ってプレゼントする実演プレゼントをしてきました。

バルーンをたくさん詰めたトランク片手に、電車でぷらっと伺って、その場で作品を作るという軽いサービスなのですが、最近は個人パーティーや小規模のパーティーにはこの手のサービスが好評なので、お求めやすい料金設定のプランをつくっています。




スクールゾーン


学校の周辺道路にはスクールゾーン指定がされているところが多くあります。登園、通学の時間帯に通行に対して規制がかかります。たいてい、平日の7時半から8時半の時間帯ですね。

ややこしいのは、それぞれのスクールゾーンごとに規制内容が違うことです。立ち入り禁止もあれば、一方通行になるところもあります。立ち入り禁止でも、通行許可証があれば徐行で運転できるというのが一般的です。

保育園や幼稚園でバルーンアートショー公演を行うときは、8時半~9時に会場入りすることが多いので、スクールゾーンの時間にかぶってしまうこともあります。園に用がある車輛なので、通行は許可していただけるんですが、もし取り締まりなどをしていた場合、事前に許可証を発行してもらわないとまずいことになるかもしれません。

そんな経験がまだ無いのでわかりませんが、スクールゾーンは気をつけないと・・・と思っています。

先週も国立市の保育園に伺った際に、スクールゾーン立ち入り禁止の標識看板が道路中央に置いてあって入れず。反対側に回っても同様。事前にお知らせをいただいていなかったので、すっかり困ってしまい、園に電話をしました。

細い道に回り込めば、スクールゾーンを迂回して園までたどり着けるということでルートをご案内いただき、なんなく園にたどり着き、ひと安心。

現場への移動には、事前にグーグルストリートビューで付近の様子を調べるようにしているんですが、スクールゾーンについては、なかなか把握しきれません・・・

行ってみたら問題が!なんてことはよくあるので、早めに付近に着くように伺うってのが、やっぱり基本なんですよね。

2015年12月13日日曜日

プレイス・アート・プロジェクト2015(武蔵野プレイス) 開催中

ウェブサイトのトップページなかほどの近況のコーナーにもお知らせを掲載しておりますが、
武蔵野市にある武蔵野プレイスでプレイス・アート・プロジェクト「バルーンアートで彩るおとぎの世界」と題して作品展示をしています。12月13日〜12月17日まで


武蔵野プレイスは図書館機能と生涯学習などの機能を融合した公共施設で、図書館界では先進的な取り組みで有名ですし、建築デザインの世界でも大変な注目を集めている公共施設です。個人的には、建物のデザインが凄く良くて、大変に気に入ってしまいました。


毎年開催されているプレイスフェスタというイベントの一環で、プレイス・アート・プロジェクト(PAP)が企画されています。PAPは様々なアーティストをフィーチャーしていて、
2012年 未来美術家 遠藤一郎さんと映像作家 松本力さん「バスのなかのヒミツ」

2013年 若手美術家 毛利悠子さん「りぼん~reborn」

2014年 モビール作家 パピアクリップ(吉浦亮子さん)「snowflake~空からのおくり物~」

今年(2015年)は風船職人SHINOが「バルーンアートで彩るおとぎの世界」と題して作品を展示することになりました。

先日、ギャラリーにおとぎ話作品を、そして吹き抜け空間には抽象オブジェを設置してきました。今回の展示は少数精鋭でどれも自信作です。上の写真に写っているのは「お菓子の家」、「空飛ぶ絨緞」、空間を活かすために添えた吊りオブジェ。

イベント開催中なので、写真はこの程度にとどめます。ギャラリーも吹き抜けもキレイな空間なので、作品が映えて嬉しいです。

展示期間は12月13日〜12月17日、そのあとは他の催しとの兼ね合いによってしばらく展示されるかもしれません。



12月14日と15日には「おはなし会」(読み聞かせ会)、16日にはワークショップが行われます。おとぎ話やバルーンアートに関連する本も集められ展示されます。先進的な図書館らしい展示ですよね。

建築やデザインに興味を持ってる方であれば、建物を見るだけでも楽しいと思います。
中央線の武蔵境駅からすぐにありますので、こちら方面を通る方はお立ち寄り下さい。